絶対にやってほしい”インターホントレーニング”
こんにちは!
今回は前回のブログで書いた社会化の中でこれは絶対にやってほしい、”インターホントレーニング”についてです。
社会化はどれも平等にやっていくべきなのですが、私が犬の幼稚園に努めていた時に特に多かったお悩みがインターホン吠えで、
一度吠え癖がついてしまうと中々改善しづらいお悩みの一つでもあります。
だからこそ、悩む前にトレーニングをしてほしいのです。
そもそもなぜインターホンに吠えるのかというと、
インターホン=来客(知らない人が来る)という流れを覚え、自分のテリトリー(お家)を守るために吠えるようになる。
という犬の防衛本能から吠えることが多いです。
(中には来客が嬉しくて吠える子もいますが、それは少数なので一旦置いておきます。)
なのでインターホンが鳴っても吠えなくていいよ。と言うことを吠えないうちから教えていきましょう!
①家族が帰ってきた時もインターホンを鳴らす
インターホン=必ず知らない人が来るというイメージを持たせない
②インターホンが鳴ったらおやつを与える
インターホン=いいことがあるというイメージにさせる
③インターホンが鳴っても何も起こらない状況を作る
インターホン=何かが起こるというイメージを持たせない
④来客から大好きなおやつをもらう
来客=いいことがあるというイメージにさせる
いかがですか?
ちなみに我が家の杏は、家に来た初日からほぼ毎日インターホントレーニングをしたおかげで、
インターホンには全く吠えません!(ドヤァ( ・´ー・`))
集合住宅なのでやはり吠え声は気になりますし、近所に迷惑をかけたくないですからね。
うちの子はすでに吠えるんだよな・・・という飼い主様!!諦めないでください!!
序盤に改善しづらいといいましたが、直せないわけではないんです。
詳しい内容が知りたい方、少しでも改善させたい!という方は、
K-DogTrainingまでぜひお問い合わせくださいませ♪