おもちゃ遊び②
前回のブログに続き、おもちゃ遊びについてです。
前回のブログの内容、やってみた方はいらっしゃいますか?
ぜひコメント等で教えていただけますと幸いです♪
それでは、引き続き解説していきますね。
持ってきても離してくれない
離してくれない理由は”取られるかもしれない”と思っている可能性が高いです。
こちらは奪う気がなくても、些細な行動で愛犬に勘違いされていることもあります。
例えば、おもちゃを渡す前に犬の前で見せびらかすような動きをしたり、引っ張るような遊び方をしたり、、、
ただ、このような遊びでも、渡してくれることを理解しているのであれば離してくれるでしょう。
ではどのようにすればいいのか? ポイントは2つ!
・離してほしい時は手の動きをしっかり止める
・離してくれたらすぐに渡す(投げる)
・離してほしい時は手の動きをしっかり止める
よく目にするのが「ちょうだい」と言っているのにおもちゃを持っている手が遊び続けていること。
それだと狩猟本能を刺激し続けているので、咥えているものを離しづらくなります。
「ちょうだい」と言った後は手を動かさない‼
離すまでに時間がかかる子もいると思いますが、頑張ってみてください!
もし、愛犬の引いたり振り回したりする力が強すぎて、もっていかれてしまうのであれば
足の間におもちゃを挟んだり、床に固定して動かせないようにしてみましょう(^^)/
・離したらすぐに返す(投げる)
上記の方法で離してくれたおもちゃをすぐ返します。
そうすることで愛犬は”渡してもまた返ってくるんだ”と学習していきます。
この時「はい!投げるよ~」などと言って余韻をつける必要はありません。
すぐ返してくださいね!
3つ目のポイントは次のブログで☆